おっちゃんこライフ

常に腰かけていたいぐうたらでぽんこつな主婦

父の言葉

何かの折に父が言っていた言葉
「(子育ては)その子に合わせてやっていくしかない」

今この言葉をかみしめている
私も育てにくい子どもだっただろうから
それでも父は私を否定せずに
接してくれた

MT免許取得に苦戦する私に
仕事が終わった後人気のない駐車場に連れて行ってくれて
何度も練習に付き合ってくれた
他にも感謝したい事が沢山ある

小学2年の時学年全体で学芸会の練習をしていた
先生の話が長く、おしっこしたい私
お股を手で押さえて我慢していたが
結局言い出せずにもらしてしまった
母はそんな私を責めた記憶はない
母も自分に似ている私を不憫に思って
何も言えなかったのかもしれない