おっちゃんこライフ

常に腰かけていたいぐうたらでぽんこつな主婦

ご年配の方のありがたさ

発達障害の子を連れている親御さん、
遊ぶ場所に困りませんか?

支援センターに行けば
うろうろして他の親子にぶつかりそうになるし、
爪先歩きしないかハラハラする
公園に行けば
手も繋がず走り回り気が抜けないし
やっぱり他の親子との違いに落胆する

同年代の親子がいない場所を探す
そうすれば気兼ねしないし安心できる
最近だと河川敷

散歩中のご年配の方とすれ違うと
だいたい温かい言葉をかけていただける
爪先歩きを気にする人もあまりいないみたいで
ほっとする

通級の先生のジーンときた言葉

毎週お世話になっている通級指導教室
担当の先生と長女の事で面談してきた

自由度が高い場面になるとどうしていいか分からなくなる事、真面目で失敗したくない気持ちが強いため不安で過緊張になる事についてお話した

下の子1歳を連れて行ったせいもあったと思う
帰り際先生が
「今が最高に幸せな時だよ、子育て楽しんで!」
と熱のこもった目で話して下さった

誰かが気持ちを込めて言ってくれた言葉を聞いても
私の心に響いてくる事はほとんどない
人と上手く目を合わせられない
そんな時asdの私は悲しく申し訳なくなってしまう

でも今日は違った
きっと先生の熱のこもった目を
私がしっかり見る事ができたからだ
気持ちが伝わってきた

先生ありがとうございます
最高のプレゼントでした

「またいつでも話聞くよ」
私一人では子育てできない
本当にありがたいです

ありがとう

最近長女がよく言うのが、
「ママ、毎日ご飯作ってくれてありがとう」

なぜ言うのか理由を聞くと、
「ママが好きだから」

本当は動画記録して何度も聞きたい言葉
でも長女にスマホ向けると嫌がって
自然な感じに録画できないんだよなあ

素直に嬉しく思っていいんだよね

ママに笑ってほしいの!ママ全然笑わないから

ママに笑ってほしいの!ママ全然笑わないから

長女に言われてしまった
保育園で長女が自分のやりたい事を我慢していたから
「やっていいんだよ」と声をかけた
でも「やらない」と言う

よくよく聞くと、クラスメートに
「あなたは入っちゃだめ」と言われたらしい
私の方が理不尽に感じて長女を詰めてしまった

長女が明るい気持ちでいられるようにしたい
そのために自分で自分を受け入れないとね

優しい長女

昨夜急にお腹が痛くなりトイレに駆け込む
用を足して戻ってきたら、
長女が私の事を心配してくれた

アスペな私だからその場では「ふーん」位にしか思わなかったけど、
少し時間がたつと優しい子だなと嬉しく思った

私が疲れたとか次女のお世話が大変だと言っていると、
「ママ、かわいそうだね」
と慰めてくれるときもある

優しい子に育っていてよかったと感じると同時に、
長女を恐怖で支配しているのでは?と
不安になる時もある

マンマと言わなくなった次女

保育園にいる長女を迎えに行く車中
少しだけ夕暮れの光が交じる気持ちのいいお天気

後部座席のチャイルドシートにいる次女が
マンマと言う
私は次女の名前を呼ぶ

「マンマ、次女の名、マンマ、次女の名…」 
何度も繰り返す

とてもとても甘い時間
幸せいっぱいだった

1週間程前からマンマと言わなくなった
表情が豊かになったな〜と思っていたら
アレ?パパパは言ってるけど
マンマって聞いてないなって気づいた
それが続いている

あの温かな時間を録音したかった

いつかまたマンマと言ってくれるかもしれないけれど
その時は1歳すぎのかわいいあの日じゃない

父の言葉

何かの折に父が言っていた言葉
「(子育ては)その子に合わせてやっていくしかない」

今この言葉をかみしめている
私も育てにくい子どもだっただろうから
それでも父は私を否定せずに
接してくれた

MT免許取得に苦戦する私に
仕事が終わった後人気のない駐車場に連れて行ってくれて
何度も練習に付き合ってくれた
他にも感謝したい事が沢山ある

小学2年の時学年全体で学芸会の練習をしていた
先生の話が長く、おしっこしたい私
お股を手で押さえて我慢していたが
結局言い出せずにもらしてしまった
母はそんな私を責めた記憶はない
母も自分に似ている私を不憫に思って
何も言えなかったのかもしれない

長女のかわいい言葉と次女への不安

言うことを聞かない長女を怒鳴ってしまう
長女は頭がカーっとなってしまうと
話を全く聞いてないというか
理解する回路が断線しているようだ

私もイライラが爆発して
自分を抑えられず
5歳には意味が分からないだろうことをいいことに
どうしてこうなの?特性なんだよとか
本人の前で言ってしまった

落ち着いた後
ママは長女の事どう思ってると思う?と聞く

ママは長女の事好きって言ってたから
でも車に乗る時早くしたりできないから
できるようになったらもっといい子になると思う

みたいに言ってくれた
実際はもっとかわいい言い方だったのだけど
私も長女同様聞く力、ワーキングメモリが弱く
人の言葉がザルのように流れていってしまう
録音したい時には間に合わないんだよなあ〜
泣きながら長女にごめんねと謝った

夜になると一日の疲れが出て
たいがいイライラして怒ってしまう
1歳1ヶ月次女の夜間授乳3回あるから睡眠不足だし…

次女も2週間前から爪先歩きを時々するし
頻繁に云っていたマンマを2日前から言わなくなったり
発達の心配がある
公園で走る次女を見たおばさんに
「上手に歩くね、1歳半位?」
と聞かれて得意になっていたけれど、
多動の傾向ありだよね…
階段や坂道を登ったり降りたり繰り返すし

正直私の気持ちも不安定だ
ダメ母すぎて情けない

うれしかった5歳長女の言葉

(注意)後半吐き出しの内容もあります

先月長女のwisc検査の結果が出た
凹凸は40以上あり、
今月から療育に行き始めた

保育園では特にトラブルはないので、
病院の受診は不適応の兆しが出てきたらと
心理士の先生が話して下さった
保育園ではかなり頑張っていい子にしているが、
私が見ている範囲では多動とおしゃべりが目立つ
ストレスもありそう
保育園の先生の話だと
周囲を見て集団行動している感じもあるとの事
やはり視覚優位、聞く力が弱い模様

今朝登園の車内で
ママは長女を大切にしたいと思ってるよ
かわいいから、ママの子だからと話した

それに対する長女の返答を忘れない内に書いておく

ママはこの家で一番えらいんだよ
長女と次女を頑張って産んだから
ママが頑張ったからお姉ちゃんの長女ができたんだよ
ママありがと

すごくうれしかった

未受診だけど
私にも発達障害の傾向があるのは昔から自覚していて
ここ数日でやっと自分を受け入れ
自分に少しだけOK出せる気がしてきた
その内病院を受診したいなあ

長女に対してイライラするけど
良い所を見ていきたい

次女が1歳を過ぎて
爪先歩きを時々しているのが気になるけど
今だけのかわいさを味わいつくしたい

ブログのスタンスがずれてきた…

どうもお疲れ様です
自宅の階段踊り場天井にゴキブリがいる…
最近ゴキブリにしょっちゅう遭遇しています
ゴキブリの季節なんでしょうかね?

何となく始めたこのブログ
家事や育児に疲れた主婦の方に
読んでもらえたらな〜と思っていたのに

いつの間にやら
ただのメンヘラブログになってるわ…
たまたま目にしてしまった方
すみません

過去の辛い思い出を書きなぐって
昔の自分のためにお墓作って
供養してる感じです
時々ブログを読み直して手を合わせれば
子供の頃の私も少しは浮かばれるかもしれない

そんな気持ちで書いています

生きづらさのあれこれ思い出

根無し草感をずっとかかえて生きてきた

小学校中学年頃から
何となく周りとの違和感を感じ始め
生きづらさを感じてきた
高学年になると
スクールカーストがはっきりしてきて
より意識するようになった
そういや近所の同級生が
「(友達間の)身分の差を感じるよね」と言ってきて
その場ではそんな事ないよと答えたけど
やっぱりそうだよねとも思った

中学時代は話せるクラスメートも数人いたけど
自由にグループ作って、とか私は余るし
忘れ物して他クラスに借りれる人いないし
とにかく孤独で生き抜くのに必死だった
周りはどんどん大人になっていった
接点のない同級生が私について
敵を作ってると言っていたと
又聞きした事もあった

高校時代は
1人だけ3年間仲良くしてくれた子がいた
感謝しかない
彼女には私のせいで
みじめな気持ちにさせた事もあった
家にあった家庭の医学の
鬱病や精神分裂症(当時)あたりのページを
何度も読んで
自分はこれじゃないかと
思ったりしていた女子高生だった

大人になり今思えば
完全に鬱だった時期が2回
病院行ってないので自己診断だけど
大学を出て初めての仕事の時と
長女出産してはじめたパートの時
夜眠れないのに早朝覚醒
つらかったな〜

とりあえず吐き出してみる
すっきりしたとは言い切れないけど
未来の私が少しでも
いい方向にいっているように 

高校1年のクラス

高校1年のクラスメート達は
とても親切だった

人と接するのが苦手な私にも
屈託なくしてくれた


体育の授業でグループで創作ダンスをした
ツーステップができない私一人のために
嫌な顔せず付きっきりで
教えてくれたAちゃん

化学の授業で班毎に実験をした時
間違えて試薬を入れてしまい
大量の液体を紫にしてしまった
同じ班のHさん
「面白〜い」と笑い飛ばしてくれた
その後の実験の尻拭いをした記憶はないので
他の人達が何とかしてくれたんだろう

今思うと本当にありがたい

遠足の思い出

小学3年?か4年?の遠足で
バスに乗り森林公園に行った
アスレチックが充実した公園で
楽しい場所だったと思う

いつも遊んでいる友達とケンカになった
原因は覚えていないが
たぶん私がわがままを言ったのだろう
私は意地を張って謝れなかった
母と同じでプライド高く謝れなかった

遠足が終わるまで一人で過ごす事になった
みんなが遊んでいるアスレチックでは
遊ぶ気持ちになれなかった
みんなが誰かと仲良く遊ぶ中
一人でいるのはみじめだという位の自意識が
この頃にはあった

公園の一画にウサギ飼育コーナーがあった
そこはアスレチックから離れている
私はそこで一人ウサギを触りながら
遊ぶことにした

ずっとそこにいたので
ウサギの世話をしているおじさんが
時々声をかけてくれた
へんな意味で目立っていたのだろう
今思うとありがたい


芝生の緑がとても鮮やかで
きれいだったことを覚えている


一人ぼっちで寂しくみじめな気持ちを
打ち消すようにウサギをなでていた
でも同時に
小学生の私の心はほっとしていたし
一人の気楽さに安心してのびのびしていた
自然はいい

昔から変わらないな